特集


 
 
 
オランダ館

 国全体が低地の平原で、国土の4分の1が海面下にあり、数世紀にわたる水との闘いによって作られた国であることから、オランダ館では「水の国」をメインテーマに、水との関わりを通して人と自然、土地と水との間の本質的なバランスについて明らかにする。
 外観正面の「デルフト・ブルー(白地に青の彩色を施したデルフト焼)」のタイルと、パビリオン脇から無造作に飛び出した巨大なチューリップの花束が印象的なオランダ館は、館内の演出にも伝統的なデルフト焼のタイルを使用。オランダの典型的な風景として、アムステルダム様式の建物を描いたパノラマの壁画は、世界最大の手書きのタイル壁画である。
 また、玄関ホール中央には、枠いっぱいに映像画面として機能する巨大な池があり、その周囲で約7分間、「水の国オランダ」についての映像を楽しめる。視聴覚機材を使ったこのプレゼンテーションは、絶えず国土と水との境界線に挑んできたオランダ独自の観点から、人と自然の大切なバランスを表現している。
 

 
出展者● オランダ王国
出展場所● 長久手会場 グローバル・コモン4コンセプト
コンセプト● 巨大な池を使って水の国を感動的に表現
テーマ● 水の国

 
 
パキスタン館
 展示の構想と設計はパキスタンの著名な芸術家・彫刻家のジャマール・シャー。世界でも最も高い山々の立体模型を背景に彫刻、レリーフ、フレスコ画、各種デザインなどがふんだんにあしらわれている。立体模型を作成するにあたっては「人生の"わざ"と叡智」という主要テーマのもと、パキスタンの山脈、氷河、それらを水源とする河川の雄大な姿を紹介する。
 

出展者● パキスタン・イスラム共和国
出展場所● 長久手会場 グローバル・コモン1

 
イエメン館
 イエメンは、いまでもアラブの伝統的な文化、生活が息づく国で、イエメン館の展示の中心は、昔ながらの独特な高層住宅が立ち並び「世界最古の摩天楼都市」と言われる首都・サヌアの街並みの再現と、アラビア海に浮かぶソコトラ島の映像で、アラビア海のガラパゴス島と言われるソコトラ島は、同島にしか生息しない動植物も多く、独自の生態系を形成している。

出展者● イエメン共和国
出展場所● 長久手会場 グローバル・コモン1

 
ブータン館
 ブータン館ではブータンと世界の諸国とのつながりを象徴する独自の建築で造られた伝統的な片持ち梁橋や絹のアップリケ細工、寸法6フィートの粘土製の蓮華座に座る仏陀像、縁起の良い神聖な住居、微笑みの壁、写真、絵画などを展示。世界の屋根といわれる大ヒマラヤ山脈の東の端に近い南斜面にある同国が誇る自然や文化、哲学、芸術などを紹介する。
 

出展者● ブータン王国
出展場所● 長久手会場 グローバル・コモン1

 
 


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