■特集
ドイツ館/フランス館
ドイツ館とフランス館は、万博史上初めて、一つの大きなパビリオンスペースを共有する。それぞれ互いの国の展示エリアを設けるとともに、両館の中間に双方の来館者が往来できる3階建の共有スペース「コモンハウス」を設置。同スペースには、ドイツ料理とフランス料理のレストランが出店するほか、ブランド品をはじめとする両国ならではのグッズを販売する。 ドイツ館は、自然の原理を技術に応用する学問「バイオニクス」から名づけられた、自然と技術の共生を提唱する「ビオニス」をテーマに、コミュニケーション志向のコンセプトのもと、来館者が新たな知見を得られるため、説明を極力排除した体験パビリオンとなっている。同館の"目玉"は、150トンのハイテク機材で構成された「ライド」と呼ばれる起動システムで、6人乗りの透明な水滴型キャビネット「エクスペリエンス・ドロップ(体験の雫)」に乗り、さまざまな風景や展示を移動しながら鑑賞する。 またフランス館は「人と自然との関係」をコンセプトに、愛・地球博の総合テーマ「自然の叡智」を独自に解釈し「持続可能な開発」に対する問いかけを行う。パビリオンの最終的な答えは用意せず、また順路も定めず、来館者が自由に多様な視点から見学できるようにしている。
ドイツ館
フランス館
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