新施設情報

第2回東京イルミネーションボートパレード&コンテスト2001 12月15日開催
 
今年は東京港開港から60周年にあたる。ということは、東京開港は太平洋戦争直前の昭和16(1941)年。以来、輸出物流の一大拠点として繁栄してきたわけだ。
 これは、ちょっと意外な気がする。明治以前から150年以上、(今でも)日本の拠点港は長く横浜であり、「舶来」の商品に夢をのせてきた輸入港であり、首都外港としての位置を保ってきた。戦争真近の逼迫したこの時期だからこそ、「輸出港」・「軍需産業港」として、首都の港を開放したのだろう。
その東京港は、バブル崩壊過程で重長大産業の輸出が伸び悩み「輸出港」としての相対的な機能が低下している。その分、レジャー港として見直されてきている。

夢の島マリーナ
夢の島マリーナ
ヨットといえば、海洋レジャーの王様。
 東京港イルミネーションパレード&コンテストは、東京ヨットクラブを中心にした有志が主催している。
 今年は第2回、今では冬の湾岸の代名詞と言われるほど定着しつつあり、今年は出艇数20艇以上、パレードは2時間近くに及ぶ。
 
 「東京港イルミネーションボートパレード&コンテスト2001」にエントリーした「西遊紀」チームの艇長に「半ば強引に」誘われて取材に行った。当日は快晴だったが、夜に入ると寒さが身に凍みた日でもあった。

 
 私はヨットになぞ載ったことも無いし、パレードやイルミネーションコンテストなど見たことも無い。ただ好奇心が強いので、強引に誘われながらも、事前の準備から興味津々で取材させてもらった。
 
準備にかかるクルー これが「西遊紀」艇だ!
小さく見えるが、10人
まで泊まり込める。
この豆球がレインボーを
形作るはず・・

 ヨットは優雅極まりない趣味だと思っていたが、出航するには、結構な手間がかかる。ましてパレードに出艇するとなれば、クルーは大忙し。3週間前から飾り付けを用意し、前日からヨットを係留地に持ち込み&泊り込み。全員朝早くから集合して、艇長ともなると、当日は昼飯も食えずに、出発15分くらい前に、たった5分でインスタント(または、ジョナサンの出前か?)の「冷えた」スパゲティを食べていた。
 
スパゲティを食べる艇長 記念撮影 今回のテーマは
「オズの魔法使い」だそうだが
「西遊記」の一行かと思った…
 さぁ出航!  現場はお祭り状態

 もし、来年、行ってみようと思う方がいれば忠告。
 東京湾といえども、この時期の海は、晴れたときでも案外風が冷たい。防寒には特に気をつけたほうがよい。それなり以上の防寒準備で行ったにも関わらず、湾岸の突端に1時間半いただけでも体が凍えた。
 それ以上に、幻想的な光景に目を奪われ、夕方5時から7時まで、寒さも忘れるほどだった。
 
 そうそう、余りの寒さにあやうく忘れるところだった。。。。今回は「西遊紀」艇は、厳正の審査の結果、去年と同じく審査員特別賞をもらった。おめでとうございます。
 
最優秀賞のマカドルU世艇 審査員特別賞の西遊紀艇のレインボー
明るさが若干足りない・・残念
 同 ISO16000でもこの明るさ
 (言訳・・)
     
 撮影:宮本英一

 

このページに掲載の内容、写真などの転用をお断りします。
Copyright 2001 TANSEISHA.co.,ltd.
All right reserved.