| ■新施設情報 三井越後屋ステーション、10月10日にオープン 大学(日本史専攻)のときの指導教授が三井家研究の大家だったので、4年間の授業では、三井家の町方文書(まちかたもんじょ)ばかり読まされていました。それがトラウマになり、長い休みになると、地方の農家に引きこもり、地方文書(じかたもんじょ=農村文書)の解読に逃げ込んでいました。
三井家の家祖・三井高利(みついたかとし)は、三重松阪の出身。松阪は戦国時代から商売の気風が強いところです。伊勢商人の中心地で、成功した商人を多く輩出している街です。その中でも、三井高利は別格です。
越後屋の最初の店は間近だったそうですが、こちらは火災で焼失し(放火という噂もあります)、その後再建された場所に、三井越後屋ステーションが作られました。
三井高利はあえて「店先売り(店頭商売)」、そしてその場での支払いを導入して「現金(銀)掛け値なし」という商売に乗り出し、良い商品を安く売りました。今で言うバーゲンセールス商法ですね。そして狙った購買層は当時勃興しつつあった「富裕な町人」だったのです。 関連サイト: このページに掲載の内容、写真などの転用をお断りします。 Copyright 2005 TANSEISHA.co.,ltd. All right reserved. |
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