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 Show the Flag?????        
       

柳原さん、こんにちは。お元気ですか?
 
WTC事件以来、何を書いたら良いものか?と思い悩んでいたら、すっかり10月も終わりになってしまいました。NYは涼しい良い気候が続いて います。
 
何か明るい話題を・・・、といつもならこの時期、ハロウィーンでオレンジとクロに彩られる町(Pic. Halloween)を期待して歩き回って みたのですが、すっかり赤、青、白の万国旗カラーに占領されています。
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Halloween
あれから1ヶ月半ほど経って、この話はもう飽き飽き・・・、と思われるかも知れませんが、未だ、NYの町は、そのことを避けて通れない 雰囲気が漂っているので、そのことをお伝えしようと思います。
 
まずは、Street。ほとんどのお店が旗を出したり、窓に貼ったりしています(Pic.NY04)。
そして、あちこちで、旗を売っている、小さな露店が見られます、でもこれは商売ですよね・・・(Pic.NY02,03)。
さらに、Show Windowでも。Pic Yarn Shopは、Yarn Shop(毛糸屋)さん。万国旗が、毛糸球で作られていました(インパクト大!)。
Pic. Print Shopは、コピー、プリント屋。このTシャツを作る人はいないと思いますが・・・、でも、結構、万国旗がデザインされていたりする物を身につけている人は多いかも。
極めつけは、アジアのアンティークショップ(Pic. Antique Shop)。どう見ても仏像と万国旗は似合わないような気がするのですがー、なんとなく笑えるのは私だけ?勿論、通常どうりのDisplayをしている店も沢山あります(ほとんど)。
 
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NY04
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NY02
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NY03
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Yarn Shop
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Print Shop
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Antique Shop
 
16丁目から、ぶらぶら歩いているうちに、Sohoまで来てしまったので、そう言えば新しいVuittonがOpenしたっけ(すいません結構前のことです・・・)、と思い見にいきました(Pic. Vuitton Soho01,02)。
Pradaに引き続き、大手ブランドがSohoにOpen。お店も、お客さんも、5AvやMadisonのShopに比べると、かなりカジュアルです。
Fashion Marketingの仕事をしている人が以前、アメリカ人の一般の人(特にお金持ちじゃない人)も、ここ最近やっとVuittonやGucciを持ち始めた、と言っていましたが、そういう意味では、ヨーロッパや日本から遅れているそうです。その人曰く、こういうことって、景気に影響されるから、やっとアメリカの中級の人たちもブランド物を欲しい、そして買えるという時代がやってきたのだそうです。 でも、これもWTCの事件の前の話なので、このあとどうなるかは解りません。
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Vuitton-soho01
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Vuitton-soho02
NYコレクションも延期になっていたし、その仕事をしていた友人も、こんなこと(WTC事件)が起こると、Fashionなんてあまり価値のないことのように思えるよ、ってぼやいていました。服なんて着れれば良い、くらいに思えたそうです。
確かに、デザインって、生活の余裕の上に成り立っているものなのかも知れません(そういうと、自分のやってることも否定してしまうので、あまり言いたくないですが・・・)。
 
そして、Vuittonから、一つ角を曲がった通りで、人の列を発見(Pic.Here Is NY01)。Sohoで列が出来るなんてとても目面しいので、何事か?と思い、覗いて見ました。実は、WTCの事件の時の写真を集めた展示会で、一般から、持込、若しくはインターネットで送られてきた写真を展示していました(普通の紙にプリントアウトして展示というスタイル)。Pic. Here Is NY02,04,05,06,07。 Here-is-NY01.jpg
Here is NY01
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Here is NY02
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Here is NY04
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Here is NY05
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Here is NY06
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Here is NY07
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Here is NY08
Here is New Yorkという企画で、9月28日から、11月4日まで行われています。その写真を1枚25ドルで見にきた人に買ってもらって、それをWTC事件への寄付金として集めています。写真といっても、その場でプリンターからプリントアウトして売るので、何枚でも出来るようになっています。Pic. Here Is NY08はそこでの作業の様子。Macに写真を取り込んで、そこからプリントアウトしています。 Web Siteもあるので、興味があれば見てみて下さい。
http://www.hereisnewyork.org 
事件以来、テレビや新聞で嫌というほどその様子を見たはずなのに、写真で見ると、本当に、また新たなショックを受けました。
上手く表現できませんが、写真の生生しさや、強さって、また全然違ったものです。
 
その、Galleryの隣のカフェでは、子供達の描いたその事件への絵が一面に貼られていて、そこも人がいっぱいでした。Pic. Cafe01,02。
その他にも、色んなところでこの事件に関連した展示会などが出ています(Pic.Ad)。
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Cafe01
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Cafe02
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Ad
 
Union-Sq.jpg そして、最後に、NYも少し紅葉してきたのであんまり良く撮れていませんが、Union Sqの写真をお届けします。
色々なところに影響は出てきてはいますが、NYは元気です。ヤンキースも勝ってるし(イチローごめんよー)。
今回のれぽで取り上げた事のように、事件以来、犠牲になった人達、そこで働いている人達に少しでも何か出来れば、という気持ちは皆変わりませんが、前に前に進もうとしている力もいっぱいです。
 
経済の復興という意味では、これからが正念場だと思いますが、コンピュータエンジニアの人も、11月にはWTCに入っていた、、某銀行さんの 新しいコンピュータのセットアップに行くと言っていたので、そういう目に見えない復興もちゃくちゃくと進んでいるようです。
 
いやー、がんばらないと!
それでは、今回はこの辺りでおしまいにします。
お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。
 

 
ニューヨーク市内の「普通」の生活レポート

10月31日、例年どうり、NYではVillage Halloween Paradeが行われました。なぜVillageかというと、場所がSpring St.から 23 St.まで6Avをづらづらと通っていくからです(Sohoから上、14丁目までがVillageです)。
 
31日に狙われるといううわさが飛び交っていたのですが、Police2000人を動員したかいもあり、無事でした。丸1年かけてのProject なので今更中止というのも勿体ない感じですし、ここで取りやめたら、まさにテロリストの思う壺になってしまうということで、やるかやらないか、NYとしても散々悩んだ挙句、行われたようです。
 
集まった人は、さすがに例年より少なかったようです。
今年の仮装は、怖いのとか、不気味なのとかはあんまりなくて、どちらかというとカラフルで楽しいもの、あとは、スーパーマンやバットマンなどのトラディショナルなヒーローものが多かったようです。
毎年出る、風刺物(市長や大統領の人形)も今年はなかったみたいです(している人、いたのかも知れないですけど、いても少しだと思います)。
 
WTC事件での本当のヒーローとして、NYPD(NY警察)や、NYFD(NY消防署)の仮装をしている子供なんかも見られました。 控えめな感じで、子供達もHalloweenをやっていたようです(元々Halloweenって子供の為のイベントのような・・・)。 Poohの格好をした子や、スーパーマンになっていきがっている子供達、いやー本当にかわいい!!
 
NYに、笑いや、馬鹿騒ぎが戻ってくるのはやっぱり一番嬉しい気がします。
 

(2001年10月 イケダ・アイコ)


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