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 地下鉄に乗って・・・        
       

 
柳原さん、お元気ですか?
 
今回は、NY地下鉄小話から・・・。
NYはテロ以降、会社が終わると真直ぐ家に帰る人が増えたようで、電車のラッシュが結構すごいです(でも、まだ日本ほどじゃない、というか 皆もう少し小さかったらそれほどでもないのかも知れません・・・)。地下鉄でたまに面白いのがアナウンス。
ほとんどの場合、おきまりで
“Next stopis @@@(駅の名前)、transfer to A,C,E・・・(路線の名前)”という風に、“次は何々駅です、乗り換えは、何々線です” と言うのですが、今日はNext stop is, I believe in 34th street,Penn station, transfer to probably NJ transit”
日本語で“次の駅は、34丁目だと思うんだけど・・・、乗り換えは多分NJ transitです・・・”と言っていました(勿論わざと)。
 
他にも、飛び込み乗車があまりにも多いときとか、”ドアから離れないと、いつまでたっても電車はどこにも行きません(怒)”とか、中々面白いのです。そして、よく遅れるし、駅の真中で止まって動かなくなったり、電気がちかちかしたり、物乞いがいたり、途中から突然、快速になったりしますが、でもやっぱり便利です。そして、今はとても安全です、痴漢もいないし。たまに不便なのが、24時間運営しているので、線路の 工事を、土日とかにまとめてやるので、稀に路線によっては土日や短期間の間全く動いていないことがあります。
 
Prada01.jpg ・・・やっと本題へ。 
12/15、Sohoに二軒目のPradaがOpenしました。
場所は、BroadwayとPrince St.。もともと、Guggenheim MuseumのSoho別館があったところでSohoのShopとしてはかなり広いです。通りをはさんで、斜め前にDean and Deluca(Food Grocery Shop,スーパーみたいな物)があり、地下鉄の駅から上がったところなので人通りはかなり多いです(この辺りに来る人は皆嫌でも目の前を通る)。
 
いやはや、最新技術を駆使しまくりで、かなりかっこ良かったです(It's so coo-----l!!って感じでした、皆、インテリアに気をとられて、あまり商品を見ていなかったような気が・・・)。
 
Prada02.jpg まず、入って靴コーナーがどどんと広がっています。
端から端まで、階段のように段段になっていて、端約1.5メートル分は階段として使用(手すりは片側だけで、全体のスペースは仕切られて いません)、残りの部分は段差が階段の倍になっていて通常は靴が所々に並べられています。そして人も自由に座れるようになっています(恐らく200人位は余裕で座れると思う)。その正面がステージのようになっていて、横4メートル弱位の大きなモニターがあって、PradaのShowの映像が写されています。モニターは舞台の下に収まるようになっていて、後ろに黒いカーテンが掛かっていたので、そこでFashion Show等が出来るようになっているのだと思います(正面の段段が全て客席となる)。
 
舞台の脇が階段になっていて、上に行くとレディース服コーナーがあります(やっぱり高いー)。
商品と一緒に所々にモニターが吊るされています。そして、反対側の出口になっています。
 
下にもいくつかセクションがあって、靴、メンズ服、小物、キャッシャー、フィッティングルームがあります。靴コーナーの天井は良く反射する シルバーで(多分メッキされたプラスチックだと思います)、ミラーのように下にあるものを映しています。その脇に、人が出入りしている自動ドアがあったので、出入り口かと思ったら、フィッティングルームでした(誰も使ってなくて、皆興味本位で入ったり出たりしていた)。内側からスイッチを足で踏んで開けたり閉めたりして、もう一つのスイッチを踏むと、透明なガラスがすりガラスに変身して中が見えなくなるようになっています。中もかなり広く、数段階段があってその上片側にやっと鏡があるので、基本的にはすりガラスにしなくても見えないようになっています。
それぞれ、フィッティングルームには細工がしてあって、鏡の前に立つと、後ろの壁に置いてあるビデオから撮られた自分の後ろ姿が鏡の残り半分に映し出されます。
映像はそんなに良くないのですが、前、後ろ同時に見れて便利です。
 
通路には意味もなくブースがいくつかあって、写真とかが飾られていて面白かったです。 でも、いったいあのブースは何に使われるのでしょう・・・?
 
素材は基本的には、シルバースツール、木、プラスチックで、全体的に白とグレーと木の色(うすい)でシンプル、モダン、クリーンと三拍子そろった感じで、いかにもPrada(どちらかというとPrada Sports)でした。
 
是非是非写真をご紹介したかったのですが、撮影禁止で、何気に一枚撮ったら、しっかり強そうなセキュリティーのお兄さんに怒られてしまいました、残念です。ので、外から撮った写真しかありません。正式に、撮影して良いかもう一度アプローチしてみようと思いますが、厳しいかも・・・。
 
そして、ついでにDean and Delucaの写真もご紹介します。日本でいう明治屋とか、紀ノ国屋みたいな、小じゃれた食品屋さんです。
 

 
Muji01.jpg 場所は変わって、53丁目の5Avと6Avの間、Momaがある通りを歩いていると、MomaのShopのShow Windowに無印商品がでかでかと。 
MuseumのDesign Shopなので、無印のShopがアメリカに上陸した訳ではなさそうですが、さてさて、アメリカ人にうけるのでしょうか? フランスやヨーロッパにはMuji(アメリカも)という名前でずいぶん前に進出していますがアメリカには来ていませんでした。最近、ずいぶんシンプル志向も根付いていますが、果たしてあの素朴さが解ってもらえるのでしょうか、楽しみです。
 
Momaの斜め前にAmerican Craft Museumがあります。
比較的新しいです。全てHand Madeの食器や、家具、楽器等、古いものでなく最近の物がデザイナーの紹介とともに展示されています。傾向としては、SimpleでNaturalな感じの物が流行っているよう。Asia風の土のぬくもりが伝わって来るような作品(Sushi Setなんてのもありました)や、シルバー、グラスを使った、Cleanで透明感のあるものがほとんどでした。家具は、こちらも木を使った作品が多く、木でも枝を使った枝細工の延長みたいな動きのある椅子や、もう一つの流れとして、Frank Lloyd Wrightやマッキントッシュのような幾何学的なDesignが多かったです。ここも、撮影禁止で(もう撮っちゃった後言われたんですけど)写真はご紹介出来ません。
 
そんなこんなで、今回ほとんどご紹介出来る写真がないのですが、何卒ご勘弁を・・・、すいません。
次回はなるべくたくさん撮れるようにがんばります。
 
それでは、皆さん、花粉症に負けずがんばって下さい(ちなみに花粉症は、英語でHay Feverと言います)。
 
(2002年2月 イケダ・アイコ)


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