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mucking_around_london
Borough Market
Report 17_Jan.2007

 テムズ河の南岸、ロンドンブリッジの傍にあるBorough marketは、ロンドンで最も古い食料品市場だ。サザークカテドラル教会の隣にあり、特に土曜日には多くの人で賑わう。

週末のBorough marketはとても鮮やかで賑やかだ。週末のロンドンにはアンティークの市場、古着を売る市場、がらくた市場などいくつかのマーケットがあるが、このボローマーケットは新鮮で美味しい食料品を売る市場として知られている。
ただ安いものを集めた市場ではなく、都会の真ん中にある事もあるのだろうが、少々値段が高くても美味しくて上等なものが集まっている傾向にある。肉や魚介類、野菜の他にも、様々な種類のチーズ、手作りのチョコレートtruffle, コーヒー豆、様々な種類のオリーブ、ワイン、バゲットなどがイギリスだけでなく、イタリアからのモッツァレラチーズ、スペインからのイベリコハムなど、ヨーロッパ大陸の各地から厳選された食材が集められている。(写真3〜9)


写真1:Borough Market外観 天井が高く、中に入っても圧迫感は感じない

写真2:ロンドンブリッジ駅高架下のトンネルの先にマーケットを覗く


写真3:ホットドッグのストールでは、いい匂いが漂う

写真4:こちらのスーパーマーケットに比べると断然新鮮な魚達が並ぶ


写真5:フランスのクリームチーズ売り場

写真6:ドイツのサラミは試食させてくれるが、値段は安くはない


写真7:手作りチョコレートtruffleとフルーツタルト 上等なチョコレートが並ぶ

写真8:フレッシュオレンジジュースは1杯 £1.5


写真9:ホットサイダー売りのおじさんは格好付けてくれた。ハーフパイントで£2

写真10:市場の目の前のパブの軒先でビールを飲む人達

 今現在の場所に移って250年、このエリアでの歴史は20世紀に渡る。ローマ人が最初にロンドンブリッジ建設した時に、その傍に食料品市場が作られたのがBorough Marketのはじまりだ。お腹を空かせた建設労働者たちのニーズと食料品市場の繁栄は偶然ではないだろう。

 この市場も常に成功し続けていたわけではなく、一時は大手のスーパーマーケットやチェーン店の勢いに圧されて姿を消しかけたが、1999年にチャリティーとして登録し、他のスーパーマーケットとは違う位置づけと品揃えを意識的に心掛けて盛り返したと言う。『誰もが良い食品を食べる権利を持つ』という信条の元にバラエティーに富んだセレクションでリピーターのハートを掴み、立地を活かして観光客をも巻き込んでいる。2006年末にはグレートブリテンとアイルランドにおける都会の公共スペースの使い方の成功例としてBest Urban Public Space というAWARDも受賞した。場所としての性格、使用者にとっての使いやすさ、商業的な成功、環境の配慮などが審査の基準となった。誰でもこの市場で商売をできるわけではなく、マーケット委員会がライセンスホルダーを注意深く選び、質の良い食品を売る卸業者を選定している。その結果として現在のBorough Market周辺地域全体の繁栄をもたらしたらしい。

Opening times
木曜日 : 11am - 5pm
金曜日 : 12pm - 6pm
土曜日 : 9am - 4pm

reference : www.boroughmarket.org.uk/




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