
Open
House London 3
Report 15_Nov.2006
昨年、2005年のオープンハウス[Open House London 17-18 sep 2005] の記録も残っているので、レポートしたい。サブタイトルはOpening
Eyes, Minds and Doors。今年と比べて昨年はどれもインパクトのある建築を見る事が出来た気がしている。特に1日目、土曜日の朝から訪れたLloyds
Buildingは外観が気になっていただけに印象深い。Richard Rogers Partnershipにより1986年に建てられたこの建物はLloyd's
国際保険市場の本拠地として現役だ。リチャード ロジャースによるパリのポンピドーのように、イギリスのハイテク建築として、ロンドンを象徴する建物としてよく知られている。Nelson
Collectionが飾られている場所としても有名だ。映画"Train spotting"にも一瞬ちらっと登場している。前々回のレポート Report 13、[ Open
House London 1 ]でお伝えしたように、今年はチェンネル4のビルディングを訪れたが、写真を見比べてわかる通り、同じ人が考えただけあって至る所に無機的で工場っぽい共通の特徴が見て取れる。
東京には本当に高層ビルが多く首都高も入り組んでいるが、ロンドンは都市開発の制限もあり高層ビルはとても少ない。だから、リチャードロジャースのロイズビル、ノーマンフォスターの30th
Mary Axe 通称ガーキン(Gherkin)(写真右)は、とても良く目立つ。かなり離れたところからも、ガーキンはよく確認出来るのでロンドンのランドマーク的存在だ。
ちなみにガーキンはピクルス用の小さいキュウリの意味。昨年2005年は公開のリストに入っていなかったが、今年2005年はリストに入っていたので、ガーキンの中からロンドンを見下ろしたかったが予約が一杯で断念した。来年2007年はガラス張りのビルの最上部からロンドンを360度ぐるりと見回してみたい。 |
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ノーマンフォスターの30th Mary Axe 通称ガーキン(Gherkin)
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昨年、2005年のOpen House Londonは以下のように回った。
17 September 2005
1、Lloyd's of London
(Bank)
Richard Rogers Partnership 1986.
RIBA Award 受賞

外観 |

模型 |

内部を見下ろして |

内部を見上げて。模型の中心、上部にその位置が確認出来る |
2、Classroom of the future - Ingenium, Meadlands Primary school
(Richmond)
Future systems 2005
小学校の校庭の真ん中に立てられたハイテクなクラスルームはフューチャーシステムズによるもの。
柔軟で、有機的で、明るくてカラフルな学習空間。天井の丸い窓は開閉が可能、エネルギー効率も計算されていると言う。
3、Archive - Philip Hughes Studio
(Camden)
Hughes Meyer Studio / Senai Hopkins Architects 2004.
RIBA Award 2005 受賞
プライベート ギャラリー & アートアーカイブ
Mezzanine studioのカーペットの赤、garden roomの天井が2倍の高さである事、
そして鏡を効果的に使っている事で空間に歪みを作っている事がポイントらしい。
4、The Summerhouse
(Hackney)
S,Ullmayer & A Sylvester 2003/4
家族が夏を過ごすために低予算で作られた夏用の家。
10m続くミラーの壁とポリカーボネイトの天井が特徴。
18 September 2005
5、Queen Mary College, Institute of Cell & molecular Science
(White chapel)
Alsop Architects / Amec 2005
リサーチ研究施設
Bruce Maleanのアートを含むガラスの壁のストラクチャー、オレンジ色の分子のような、不規則なpod群を含むドラマチックなインテリアが特徴
6、Greenwich Yacht Club
(North Greenwich)
Frankl + Luty 2000.
埠頭に建設されたGreenwich Yacht Clubは、新しい材木とアルミニウムで作られた建物。
川の中に立てられているので眺めが良かった。 |
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7、3 Aberdeen Lane
(Islington)
RIBA Award 受賞 2003
Azman Owens Architects 2003
木とガラスで作られた家族のための住居。
庭、離れの書斎もあり、素晴らしい家だった。
reference : www.londonopenhouse.org |