
Open
House London 1
Report 13_Sep.2006
"Open House London"は有名な建築の内部を年間を通して2日間だけ一般公開する無料のイベントだ。建物やビル、学校、オフィス、教会、個人宅まで、約600を公開する。今年で14周年をむかえる"Open
House London" 、今年は9月の16,17の週末に開催された。 ARCHITECTURE IN THE FRESHというサブタイトルが表す通り新鮮な体験だった。この2日間の間に35万人以上の人が、建築物を見るために集まる。4分の1は初めて公開される建築らしい。RIBA
AWARDを受賞したものも多く公開される。RIBA AWARD(英国王立建築協会アワード)は、1966年から続く素晴らしい建築を賞賛する賞だ。
驚くのは一見普通のイギリス人のおばさん達が、朝から長い行列を作り、興味津々に建築について語りあっているという事。『あなたは何に興味があるの?』なんて聞かれて、一通り答えると『さすがに東京っ子、新し物好きね♪』なんて言われたりする。『私たちはこの建物とこの建物を見に行く予定〜。』と説明されてたまたま列に居合わせた
ぱっと見そこら辺のおばさん達の知識の幅に驚いた。レクチャーを聞くような気分だった。
2日間で600もの建築物を回りきるのは不可能だし、場所によっては土曜日のみ公開だったり、土日の両日とも午前中のみ公開で、且つ要事前予約(pre-book
only)だったりするので、前もってどれだけ綿密に計画を立てて効率よく回る事ができるかがこのイベントの鍵だ。
1日目の9月16日(土)は、以下のように回った。
午前
1、Channel Four Television (写真1,2,3,4)
(場所:st James's Park)
建築家:Richard Rogers Partnership1994
RIBA AWARD 受賞
チャンネル4テレビジョンのビル。

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2、Bennetts Associates Architects(写真5,6)
(Islington - Angel)
Bennetts Associates with Baynes & Mitchell 2002.
RIBA AWARD 受賞.
建築事務所。不要になった工業ビルと18世紀の小屋に現代の要素を取り入れて生き返らせたオフィス。

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午後
3、Pollard Thomas Edwards Architects Offices (写真7,8,9)
(Islington - Angel)
Pollard Thomas Edwards 1990s/2003.
建築事務所。ビクトリア時代の倉庫を改装した運河沿いのオフィス。庭とガラスの増築が特徴。
4、Amnesty International UK HQ (写真10,11,12,13)
(Old street)
Witherford Watson Mann Architects/Gregori Chiarotti Architects 2005.
人権活動団体のオフィス。2つの工場ビルを改造して作られた。

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5、Stealth House (写真14,15)
(Denmark Hill)
Robert Dye Associates 2004.
RIBA Manser Medal Winner 2005.
個人宅。残念ながら、オーナーが風邪という事で家の中を見る事はできなかった。駅から遠かったし、ギリギリの時間だったので小走りで行ったにもかかわらず、ドアに非公開というポスターが貼られていて、本当に残念だった。外から写真だけ撮って帰って来た。

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6、1Hales Street (写真16,17,18,19)
(Deptford Bridge)
DSDHA 2001-6
RIBA AWARD 受賞 2006
個人宅。歴史的地域に古い要素と新しい要素を上手く組み込むというのが最初のアイディアだそうだ。制限のある小さな敷地内に、必要最低限のものを工夫してレイアウトしたらしい。考え方やレイアウトは9坪ハウスとか東京ハウスを思い出させた。

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reference : www.londonopenhouse.org |