壊されていく、近代建築・・・

名倉病院建替え(千代田区神田駿河台)
 
名倉病院全景
 
 街中で●×名倉堂接骨院などという接骨医をみたことがないだろうか。名倉(病院または医院)で修行をした方が起した接骨院なのか、それとも名倉=接骨というぐらい一般名詞化したのかは知らないが、「ほねつぎといえば名倉、名倉といえばほねつぎ」というぐらい有名な名倉病院、整形外科専業の病院である。 
   創業は江戸時代中期。もともとは千住にあり、そこには本家というべき“名倉医院”の木造医院(長屋門は200年経っているのだそうだ)が在り、今もそこで開業をしている。
 
 経歴の詳細は名倉病院ホームページによるとして、神田駿河台の現在の病院が建てられたのは、昭和6年だそうである。
 黄土色のタイル(スクラッチタイルという)が全身を鎧い、独特な存在感の在るビルだと思う。今年冬には取壊され、平成18年春、真横のコクヨ御茶ノ水ビルと共に、新しい病院に建て替わる。
 
左●大病院だが、「整形外科」専業だと書いてある。
右●建設計画のお知らせ看板
 
正面入口。スクラッチタイルの仕上げ。この内部の床はモザイクタイル貼り

外部壁面、裏方には、タイル貼りの大煙突がある

病院の裏には、由緒ありそうな和風住宅が在る。

関連サイト:
名倉病院ホームページ
※関連施設にページに“名倉医院”の紹介あり

 
 

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