壊されていく、近代建築・・・

日比谷パークビル建替え(有楽町1丁目)
 

 
 東京駅前・有楽町駅前からお濠端には、歴史的建造物が多い。
明治大正の名作、第一生命館・明治生命館などは論外だが、戦後の一般的なビルにもそういったものが多く、そのほとんどは三菱地所の持ち物(または、管理物件)である。以前紹介した東京ビルもその1つだ。 
 この日比谷パークビルもそういったビルの1つで、昭和27年竣工。
 
外観
 
建替えの看板

 
 もともとは、日活国際会館といったビルで、その頃にはオフィスだけでなく上層階はホテル(日活ホテル)として使われていた。当時、日活の大スターだった石原裕次郎・北原三枝の結婚式をやったのがここ。その後、所有者が三菱地所に変わり、名前も今のとおりになった。地下の商店街以外は、完全にオフィスビルになった。
 
 「潜函工法」という、戦後建築工法史に冠たる画期的工法で始めて作られたビルだそうだ。
 今年9月には、店舗の撤退も済んで、平成19年にザ・ペニンシュラホテル東京に建て替わる。
 

 
内部

 
地下の日比谷パークビル商店街

 
関連サイト:
・三菱地所株式会社  日比谷パークビル建替計画について 
・潜函工法について
 

 
 

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