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JR西日本グループは、駅構内における商業施設の開発を JR西日本グループの商業施設開発
商業施設のリニューアルのコンセプトは、「神戸らしさ」と「ちょっと一息」空間の提供。店舗と駅コンコースは、神戸旧居留地をモチーフにしたデザインにより駅全体の一体感を演出。店舗面積を従来の約600m2から約1000m2へと拡張するとともに、お客さまのご利用シーンを想起した飲食・物販店舗のゾーニングとして、お客さまの利便性を高めた。 施設の大きな特徴は、それまで分散していた土産店とコンビニエンスストアを集約した物販店舗の「新神戸アントレマルシェ」。その土産ゾーンの一角には、神戸を代表するスイーツブランド5店と中華惣菜店1店を集積させて神戸のイメージを訴求し、対面販売を行なっている。また、改札口近くにコンビニエンス機能を配置し、時間に余裕のないお客さまの利便性に応えるとともに、要望の高かった書籍コーナーも新設。 さらに、多様な飲食ニーズに対応すべく、ランチ、軽食などを提供するカフェ、神戸の食材を使った和風・洋風のレストランを、旅に欠かせない駅弁店舗とともに、移転・リニューアルオープンさせた。 リニューアル後の営業状況は、ビジネス客をはじめ観光客にも広く利用されて、神戸の玄関口としてのにぎわいをみせており、駅のリノベーション成功事例のひとつといえるだろう。
神戸空港開港など環境の変化もあり、JR西日本グループとしても、神戸の都市としての発展の一翼を担うべく、新神戸駅が神戸の玄関口としてふさわしいイメージとなるよう、今回のリニューアルが行なわれました。駅の魅力を高めることは、鉄道をご利用いただくお客さまにご満足いただくための重要な要素のひとつです。2003年に新神戸駅に「のぞみ」がすべて停車することになり、新幹線の駅としての利便性がさらに高まり、神戸空港ができたことで、以前よりもまして全国から大勢の方が神戸に来られるようになりました。 リニューアル前の駅内店舗は、お土産店、コンビニ、飲食店が点在している状態で、お客さまにとって不便でした。長距離移動のお客さまが中心ですから、大きな手荷物をお持ちの場合が多く、買い物のたびに財布を出すのはたいへん面倒です。そのため、物販店舗「新神戸アントレマルシェ」は、お土産、書籍、コンビニ商品の物販ニーズを1店舗で完結できるワンストップショッピング型店舗にしました。また、物販店舗スペースを約3倍に大型化して圧倒的なボリュームの品揃えにするとともに、店内通路を広く取り、お客さまの買い回りの利便性を高めました。また、お土産については、神戸を代表する専門店にも出店していただき、対面販売を行なっています。 さらに、「神戸らしさ」への表現として、駅弁や飲食店舗では、神戸を意識した食材のメニューや店内環境の演出も行なっています。 おかげさまでお客さまの利用率はかなり高く、ご満足いただいています。これからも、「新神戸駅に行けば、買い物も食事も安心してできる」と思っていたただけるような店舗ゾーンであり続けたいと考えています。商業施設はオープンしたその日から陳腐化がはじまるといわれますので、いかに陳腐化させないように運営を行なっていくかがこれからの大きな課題です。お客さま一人ひとりに対して丁寧な接客をすることで新鮮味と満足感を高め、同時に定番商品と「旬」の商品をバランスよくご提供することで、飽きられない店舗にしていきたいと考えています。
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