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[特集]最新のホテル

札幌パークホテル

新たな価値の創造を目指し
札幌の名門ホテルがリニューアル

 札幌市民のオアシス・中島公園に隣接する「札幌パークホテル」。1964年に開業した同ホテルは、札幌を代表するシティリゾートホテルであり、国際化の時代にあってさまざまな国際会議やコンベンション会場として、また皇族の方々をはじめ各国要人の定宿として利用される歴史と伝統のある老舗ホテルである。

 同ホテルは、前頁で紹介したグループホテルの「札幌グランドホテル」と同じく、06年12月1日、リニューアルオープン(一部9月に先行オープン)しており、新たな価値の創造を目指す(株)グランビスタ ホテル&リゾートのブランド戦略の一環として実施されたものだ。具体的には、ホテルの玄関口となるエントランスから、ピロティ、ロビー・フロント、レストランへと続くゾーンの空間演出のリデザインと、10階フロアをエグゼクティブフロア「Park in Park」へと改修している。

 Park in Parkには、11タイプ17室の客室と宿泊者専属のコンシェルジュを配した専用ラウンジが設けられている。札幌グランドホテルの「GRAND IN GRAND」が重厚なデザインイメージであるのに対し、「中島公園という自然の中に立地する当ホテルの環境を活かし、LOHASをキーワードとするやわらかなイメージのデザインや上質なサービスの提供を目指しました」(同ホテル 総支配人 田辺俊一氏)と語るように、今回のリニューアルでは石や木材などナチュラルな素材感のあるマテリアルの使用や演出を随所に施すことで、洗練されたスタイリッシュな空間に暖かみややすらぎ感を醸成しており、新レストランにおいても北海道のオーガニックな素材を使用したメニューを提供するなど、トータルなリニューアルが実践されている。

ロイヤルツイン(70m2)は、アメリカ映画に出てくる広々としたバスルームが特徴 ロイヤルツイン(70m2)は、アメリカ映画に出てくる広々としたバスルームが特徴
ロイヤルツイン(70m2)は、アメリカ映画に出てくる広々としたバスルームが特徴

「Park in Park」宿泊者専用のラウンジ。会議室やコンシェルジュ機能を備える シティリゾートにふさわしい上質な空間へとリニューアルされたロビーフロア オーガニックな素材を使用したメニューを提供する「ピアレ」のオープンにより、若い女性客の来店が増加
左●「Park in Park」宿泊者専用のラウンジ。会議室やコンシェルジュ機能を備える
中●シティリゾートにふさわしい上質な空間へとリニューアルされたロビーフロア
右●オーガニックな素材を使用したメニューを提供する「ピアレ」のオープンにより、若い女性客の来店が増加

ホテルへのアプローチとなる「パークアベニュー」から外観を望む 国内外の要人のために用意された専用ラウンジ「カムリ」は、「到着後のひと時をゆっくりとくつろいでいただけるスペースとしてご利用いただいています」と、田辺俊一総支配人
左●ホテルへのアプローチとなる「パークアベニュー」から外観を望む
右●国内外の要人のために用意された専用ラウンジ「カムリ」は、「到着後のひと時をゆっくりとくつろいでいただけるスペースとしてご利用いただいています」と、田辺俊一総支配人

[所在地]
北海道札幌市中央区南10条西3丁目
[オープン] 1964年7月10日
[リニューアル] 2006年12月1日
[事業主体] (株)グランビスタ ホテル&リゾート
[客室数] 216室
[収容人数] 357名
[付帯施設] レストラン3か所、バー・ラウンジ2か所、宴会場11室、駐車場220台、その他
[URL] http://www.park1964.com/

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