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“美食の街”フランス・リヨンで日本の食文化のアピールとビジネス促進
シラ国際外食産業見本市 Healthy Island Japan
フランス・リヨンで2007年1月20日〜24日に開催された「第13回シラ国際外食産業見本市」に、初のジャパン・パビリオン「Healthy
Island Japan」が登場。欧州での「ジャパン」ブームを追い風に、海外進出を見据えた日本企業の市場開拓・販路拡大を狙ったブース展開とともに、「日本」および「日本食」文化の啓発が積極的に行われた。
主催事務局は、見本市の日本事務局を務めてきたコンサルティング会社のエス・ビー・エイ(株)と(株)丹青社で、異なるノウハウをもつ2社がパートナーを組んだ。
“美食の街”リヨンで、2年に1度開催されるシラ国際外食産業見本市は、レストラン、ホテル、食品流通、ケータリングをはじめ、業務用厨房機器、製パン機器等を一堂に展示する「外食産業の祭典」で、約1900社が出展。来場者は約17万人超を数え、出展内容の幅広さとクオリティの高さは、世界中から集まるバイヤーの間で高い評価を得ている。 |
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「Healthy Island Japan」ロゴ。白丸を「日の丸」「お盆」に見立て、下部の「箸」で日本を食す。お盆に置かれた箸の状態は、これからの食事の始まり、静謐で穏やかな日本的空気を表現 |
期間中に数多くの有名国際コンクールが開催されるのも同見本市の特徴で、「ボキューズ・ドール」や「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」など、日本でも認知度が高いコンクールに加え、寿司職人入門コンクールなども開催される。
また、出展社によって繰り広げられる活発なデモンストレーションも同見本市の大きな魅力で、こうしたデモンストレーションが会場を盛り上げ、会場での商談を活発にさせている。ジャパン・パビリオンでも、参加した企業・団体は、それぞれがブースやパビリオン特設イベントステージで、商品PRのデモンストレーションを行った。
また、日本食の可能性を知ってもらおうと、リヨン在住の日本人シェフ石田克己氏らによる日本食材を使用したレシピのデモンストレーションを事務局主催で行われたが、その洗練された味や幅の広さに感心する来場者が多かった。
また、世界的にブームといわれる日本料理のデモンストレーションを京都「修伯」の吉田修久氏が行うと、訪れた人々はその技や盛り付けの完成度の高さに強い関心を示すなど、日本食市場の可能性を感じることができた。さらに、日本のお茶文化を紹介すべく企画された出展者の和空間を利用した「ティー・セレモニー」には、多くの来場者が参加していた。
さらに、日本の雰囲気を盛り立てる「和太鼓」の演奏なども行われるなど、初登場の「Healthy Island Japan」は、来場者の五感に訴える実演が高い評価を受けた。
醤油、だし汁など日本的な食材に関する質問も多数寄せられ、「日本食材と関係のある新しい活動分野をつくっていくことに大きな興味がある。次回は展示品の選択肢をさらに増やしてほしい」など、早くも次回開催を期待する声が寄せられるなど、5日間にわたる初のジャパン・パビリオンは、延べ8000人の来場者と多くの国内外のメディア取材を受け、大盛況のうちに幕を閉じた。
2年後の次回09年開催に向けて、あらゆるステークホルダーのベネフィットを増大できるよう、すでに活動が開始されるなど、世界に向けたジャパンブランドの発信が今後ますます求められているなかで、大きな注目と期待が向けられていくことだろう。
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(左)●会場では和太鼓の演奏なども行われ"日本"の雰囲気を盛り上げた
(中)●樽酒の「鏡開き」から幕を開けた「Healthy Island Japan」
(右)●「ボキューズ・ドール」(国際料理コンクール)で日本代表・長谷川シェフが日本初の入賞を果たした(長谷川氏は写真中央、世界的に有名なシェフ、ポール・ボキューズ氏は右端) |
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| 『美しい国、ヘルシー・アイランド・ジャパンへようこそ』をコンセプトに出展された「Healthy
Island Japan」は、延べ8,000人が来場するなど盛況裡に終了 |
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| 参加した企業・団体は、パビリオン特設イベントスペースを使い、商品を使用したレシピ紹介やマグロの解体ショーなど、趣向を凝らしたデモンストレーションを実施 |
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| 事務局主催のデモンストレーションでは、日本在住のフランス人シェフ、ドミニク・コルビ氏(写真右)やパリ在住のオーナーシェフ、フィリップ・ドゥラクルセル氏(写真左)が、日本食材を使用した特徴のあるレシピを紹介 |
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(左)●各ブース前には多くの人だかりができ、活発な引き合いが展開された
(右)●「連日多くのビジターで賑わいを見せ、ヨーロッパの日本食に対する注目の高さを改めて認識できました」(パビリオンを主催したエス・ビー・エイ(株)と(株)丹青社の事務局メンバー) |
| [名称] |
シラ国際外食産業見本市ジャパン・パビリオン「Healthy Island Japan」 |
| [会期] |
2007年1月20日〜24日 |
| [会場] |
シラ国際外食産業見本市 (ユーレクスポ見本市会場)第9ホール |
| [展示規模] |
210m2 |
| [主催] |
「ヘルシー・アイランド・ジャパン」主催事務局
(エス・ビー・エイ(株)、(株)丹青社) |
| [後援] |
「新日本様式」協議会
在リヨン日本国領事事務所
国際観光振興機構 |
| [出展] |
(株)岡永、日本貿易振興機構(JETRO)、(社)日本食品機械工業会、秋田県立大学、(株)紀乙女酒造、(株)丹創社、内堀醸造(株)、不二精機(株)、新東京インターナショナル(株)、つきじ喜代村すしざんまい |
| [協力] |
農林水産省
東洋佐々木ガラス(株)
(株)ノリタケテーブルウェア
吉田金属工業(株)
象印マホービン(株)
(株)赤坂柿山
マトファー |
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