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ヨーロッパ駐在員事務所開設!

 2006年9月1日、丹青社は創業以来初進出となるヨーロッパに駐在員事務所を正式に開設しました。設置場所はフランス・パリとし、国内外のお客様にわかりやすく便利に訪問していただけるように、パリ市内の目抜き通りとなるシャンゼリゼ通りに面したオフィスビルとしました。

2人の日本人駐在員 「なぜパリなのか?」という質問をたびたび受けることがありますが、ヨーロッパ拠点を設置するにあたり検討したことは、まずヨーロッパ各国へのアクセスが容易であること、日系企業の進出数が多いこと、そして当社にとって有益となる情報が幅広く収集できることです。こうした条件を満たす都市となりますと、ロンドン、デュッセルドルフ、アムステルダム、ブリュッセルなども考えられますが、やはり日本人の年間訪問客数でも欧州の中では最多(年間60〜70万人台)を誇るフランス・パリは、歴史、文化・伝統、芸術、サブカルチャー、ライフスタイルなどあらゆる側面で人々を魅了し、日本人のみならず、世界中から多くの人々が集まる地となっており、私たちの活動拠点として最適であると考えました。

 実際にこの2か月の間に、さまざまなお客様が事務所を訪問して下さり、いろいろなお話をうかがう機会がありました。お客様の欧州訪問の目的はそれぞれですが、やはり欧州の商業施設や文化施設、展示会・見本市などの視察をはじめとした情報収集が多く見受けられました。また日仏間の企業進出数は双方向でも400社を超え、日仏関係は文化交流だけでなく、ビジネス交流もとても盛んであると言えます。

 こうした状況の中、当駐在員事務所の役割・機能として最も期待されるのは、「情報昇華型発信拠点」と考えています。今のご時世、インターネット・テレビ、雑誌・書籍などを活用すれば大抵の情報は入手できますし、現地駐在員よりも早く・詳しく知ることができる場合さえあります。我々はそういった情報と差別化すべく、プロの視点とユーザーの視点、更にはクライアントの視点で情報を捉え、分析し、そして「サービス」として活用できる付加価値をもった情報発信ができる拠点を目指したいと思います。

 また当然のことではありますが、日系企業の欧州進出(展示会・見本市への出展やプロモーション活動、店舗出店など)の現地サポートやコーディネート、日欧間における文化事業やイベントなどの誘致コーディネートなどもヨーロッパ拠点設置の大きな目的でありますので、そのための人脈づくりとノウハウ蓄積も重要な課題と考えています。

 さらには、当社事業の根幹であるデザイン・ものづくりの強化策の一環として、欧州パートナーネットワークを構築し、デザイン事務所やデザイナー・建築家との業務提携や人材交流などを通じて、新たなリソースとして活用し、サービス価値を高めていきたいと思います。

 この度のヨーロッパ進出は、創業50周年を前に大きく変革している丹青社が、「感動創造提供企業」として次の50年に向け、さらなる挑戦をし続ける一つの証とも言えます。言語・文化・習慣・常識が大きく異なる地における活動はさまざまな障壁があり、一朝一夕で実現できるものではありませんが、我々駐在員もチャレンジ精神と感動マインドを忘れずに頑張りたいと思います。

(株)丹青社 ヨーロッパ駐在員事務所
嶋田靖彦・加納弘之

お披露目会
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  入居ビルアーケード 入居ビルアーケード   入居ビル前シャンゼリゼ通り
入居ビル前シャンゼリゼ通り

   
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