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tansei.net Express 活気づく表参道

青山エリアの"表玄関"として
「駅」と「街」を融合

 
Echika表参道

「Echika表参道」のキャラクター echikaちゃん 東京地下鉄(株)(東京メトロ)は2005年12月2日、銀座線、半蔵門線、千代田線がクロスする表参道駅に、多彩なショップを配した商業施設「Echika表参道」をオープンした。
 表参道の並木道がフランス・パリのシャンゼリゼ通りの趣をもっていることから、Echika表参道は『BREEZE OF OMOTESANDO』(表参道の風)をコンセプトに、表参道の街がもつ洗練された雰囲気や美しい景観を採り入れ、従来の「駅」「地下」のイメージを一新する「明るく」「透明感に溢れた」空間を演出。
 施設は、フードコート広場「MARCHE DE METRO」、美のゾーン「ESPACE BEAUTE」、和がテーマのゾーンESPACE JAPON」、食のトレンドゾーン「ESPACHE APPETIT」、最新のファッションゾーン「ESPACE MODE」の1つの広場と4つのゾーンで構成され、各ゾーンのテーマに基づいた個性豊かな26の店舗を配置。
 東京メトロでは、地下鉄の駅を便利に楽しく変える「EKIBEN」プロジェクトを推進しているが、Echika表参道は、同プロジェクトをさらに発展させ、鉄道施設と商業施設が融合した利便性の高い駅空間の創造を図ったものである。
 Echika表参道の開設を柱とする今回の表参道駅のリニューアルは、「これからの駅」をイメージした東京メトロのモデルステーションの第一弾となるもので、同社では今後も、駅が街のシンボルとなり、人々が集まり交流する空間を創出することで街全体の活性化を図っていく。

表参道の並木道がシャンゼリゼ通りに似ていることから駅全体をフランスのイメージのデザインを施した。最新ファッションゾーン「ESPACE MODE」には化粧品・サプリメントの「FANCL HOUSE」、アクセサリーの「Les signes」、服飾雑貨の「Frivole」などが軒を連ねている 表参道の並木道がシャンゼリゼ通りに似ていることから駅全体をフランスのイメージのデザインを施した。最新ファッションゾーン「ESPACE MODE」には化粧品・サプリメントの「FANCL HOUSE」、アクセサリーの「Les signes」、服飾雑貨の「Frivole」などが軒を連ねている 紀ノ国屋の新業態として改札内に開設されたスペシャリティフーズショップ「OMO KINOKUNIYA」は青山店のクオリティをそのままに利便性を追求
(左・中)●表参道の並木道がシャンゼリゼ通りに似ていることから駅全体をフランスのイメージのデザインを施した。最新ファッションゾーン「ESPACE MODE」には化粧品・サプリメントの「FANCL HOUSE」、アクセサリーの「Les signes」、服飾雑貨の「Frivole」などが軒を連ねている

(右)●紀ノ国屋の新業態として改札内に開設されたスペシャリティフーズショップ「OMO KINOKUNIYA」は青山店のクオリティをそのままに利便性を追求

銀座線・半蔵門線・千代田線の3線が乗り入れるターミナル駅の既存空間を有効活用 銀座線・半蔵門線・千代田線の3線が乗り入れるターミナル駅の既存空間を有効活用 Echikaのオープンに合わせて駅施設も改良。改札の内外から利用できる案内所ではサービスマネジャーが駅や地下鉄だけでなく表参道の街の案内も行っている
(左・中)●銀座線・半蔵門線・千代田線の3線が乗り入れるターミナル駅の既存空間を有効活用

(右)●Echikaのオープンに合わせて駅施設も改良。改札の内外から利用できる案内所ではサービスマネジャーが駅や地下鉄だけでなく表参道の街の案内も行っている

フランスのマルシェ(市場)の賑わいと気軽さを再現した「MARCH DE METRO」ではワインなどのアルコール類もリーズナブルに楽しめる フランスのマルシェ(市場)の賑わいと気軽さを再現した「MARCH DE METRO」ではワインなどのアルコール類もリーズナブルに楽しめる
フランスのマルシェ(市場)の賑わいと気軽さを再現した「MARCH DE METRO」ではワインなどのアルコール類もリーズナブルに楽しめる

東京地下鉄(株)
関連事業部 リーシング担当

久岡 祐子

「表参道だからできること」
「表参道でしかできないこと」を
テナントさんと一緒になって考えました

久岡氏

 東京メトロは、営団地下鉄の民営化により2004年4月に発足しましたが、「Echika表参道」は民営化の“目玉”となる事業のひとつとして開発が進められました。
 当社は、商業施設の開発では、これまでも赤坂見附駅上の「ベルビー赤坂」や後楽園駅と直結する「メトロ・エム後楽園」、渋谷駅と連絡する「渋谷マークシティ」などのショッピングセンターを手がけてきた経験があります。
 また、03年11月からは“地下鉄の駅を便利に楽しく変える”「EKIBEN」プロジェクトをスタートさせ、駅周辺や街のイメージを含めた調査を行い、駅ごとにコンセプトを設定し店舗開発を行っています。
 今回のEchikaの開発では、そうした商業施設の展開で培われたノウハウを活かし、いわば、その集大成として「駅と商業の融合」を図ることを目指しました。
 ショップの構成につきましては、表参道はやはり女性が多い街なので、20〜40歳代の女性をメインターゲットに設定しました。echikaちゃん
 しかし、地上(街)と同じことをしてもお客様には喜ばれませんので、「地上にないもの」を採り入れようということで、駅ならではの「クイック」や「気軽さ」をテーマに、あくまでも質の高いサービスを提供していくことを意識しました。
 また、表参道という場所は“チャレンジできる街”であり、「表参道だからできること」「表参道でしかできないこと」を、テナントさんと一緒に考えていった結果、26店舗のうち17店舗が新業態での出店となりました。
 これからも、それぞれのロケーションに合った魅力ある駅空間づくりに取り組んできたいと考えています。


関連サイト:
Echika表参道

データ 2006年4月
[所在地] 東京都港区北青山3-6-12
[オープン] 2005年12月2日
[事業主体] 東京地下鉄(株)
[延床面積] 約1,300m2
[店舗数] 26店舗(物販8、飲食15、サービス3)
[営業時間] 店舗により異なる

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