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Media Cafe POPEYE

明るく清潔な店舗づくりで従来にないネットカフェを創造

 業態カテゴリーの既成概念にとらわれない空間デザインを施し従来のネットカフェとは一線を画した“快適空間”を提供し顧客から高い評価を得ているのが「Media Cafe POPEYE」である。

 現在、全国に約60店舗が展開するMedia Cafe POPEYEは、「POPEYE」の店舗ブランドでCD&ビデオレンタル店を展開している企業8社が、新たな事業展開としてスタートしたもので、各社がそれぞれのテリトリー内で出店し運営している。

 Media Cafe POPEYEの一号店を出店して本部を務める(株)サンコーとともに関東エリアで店舗を展開している(株)カキタ社長の柿田哲治氏は、店舗デザインついて「Media Cafe POPEYEをスタートした当時のネットカフェというのは、薄暗くて男性しか行けないというイメージでした。若い男性に限られていたネットカフェの顧客ターゲットを広げ、幅広いお客様に来ていただきたいと考え、若い女性が一人でも安心してきていただけるような明るく清潔な空間づくりということに配慮しました」とする。

 このため、たとえば新宿店などは「ビルの5階に入っているのですが、オープン当初などは、エレベーターで店の前に来てもネットカフェと思われず、驚かれて帰られてしまうので、店の前に人を立たせて『ネットカフェです』と言わせていたくらいです」(柿田氏)というほどで、現在では、女性客の比率は、他のネットカフェと比べても非常に高い」という。

 店づくりにおいては、さらに、「お客様がお店にお越しになられたときに感動を与えるような店にしたい」と柿田氏。「お客様のニーズは、その時々の時代性や社会性によって刻々と変化していく」(同氏)ことから、既存店においても、空間演出を含め「常にリフレッシュを図っていき、感動を与え続ける店にしていく」という。

 カキタでは、同社12店舗目となる「Media Cafe POPEYE中野店」を東京・中野に3月27日にオープンしたが、今後の出店については「8社が切磋琢磨し、全国の主要都市をMedia Cafe POPEYEで埋めつくしたい」とする。出店立地については「これまでは駅前一等地を中心に行ってきたが、今後は、郊外ロードサイドなどへの出店にも積極的に取り組んでいく。

「Media Cafe POPEYE立川店」は、ペデストリアンデッキでJR立川駅南口に直結する大型商業施設「アレアレア1」5階に出店 「Media Cafe POPEYE立川店」は、ペデストリアンデッキでJR立川駅南口に直結する大型商業施設「アレアレア1」5階に出店
「Media Cafe POPEYE立川店」は、ペデストリアンデッキでJR立川駅南口に直結する大型商業施設「アレアレア1」5階に出店

(撮影:ナカサ&パートナーズ)

“女性が安心して入れるネットカフェ”の先駆けとなった「Media Cafe POPEYE新宿店」 “女性が安心して入れるネットカフェ”の先駆けとなった「Media Cafe POPEYE新宿店」
“女性が安心して入れるネットカフェ”の先駆けとなった「Media Cafe POPEYE新宿店」
(撮影:ナカサ&パートナーズ)


百貨店が退店したビルの2〜3階に展開する「SUPER POPEYE八王子店」は、ネットカフェに加え、カラオケやボウリング、スポーツゲーム、体感ゲーム、ビデオゲームなど多彩なアイテムを揃え、3社の共同事業として展開 百貨店が退店したビルの2〜3階に展開する「SUPER POPEYE八王子店」は、ネットカフェに加え、カラオケやボウリング、スポーツゲーム、体感ゲーム、ビデオゲームなど多彩なアイテムを揃え、3社の共同事業として展開
百貨店が退店したビルの2〜3階に展開する「SUPER POPEYE八王子店」は、ネットカフェに加え、カラオケやボウリング、スポーツゲーム、体感ゲーム、ビデオゲームなど多彩なアイテムを揃え、3社の共同事業として展開
(撮影:ヴィスタジャパン廣崎節雄)

 

ソユー

テーマ性の高い空間デザインで"独自のアミューズメント空間"を構築

「ゲーム」という枠組みを越え“驚き”と“安らぎ”を提供するコミュニケーションアミューズメントを目指した施設づくりを展開しているのが、秋田市に本社を置く(株)ソユーである。

 1993年10月の1号店以来、同社は、GMS内やGMSを核店舗とするCSC(コミュニティSC)内などの地域商圏型商業施設への出店を中心に店舗を展開。出店地の特色やマーケットの特性に加え、出店する商業施設全体のコンセプトや顧客層など、さまざまな要件を踏まえ、それに合わせたテーマを設定し、最適な空間デザインやMD開発により、各施設ごとにオリジナリティ溢れる“独自のアミューズメント世界”を構築していくのが、同社の施設づくりの特徴である。

 たとえば、静岡市駿河区のショッピングセンター内に2005年11月3日にオープンした「ソユー竜宮タウン」は、駿河湾に近いという立地を踏まえ、子供が親しみやすいテーマとして「竜宮城」を選定。施設内の随所に海の生き物をモチーフにした装飾を施すとともに、「浦島太郎」のイメージから磁石を使った魚釣りのゲーム「キッズフィシング」を開発し、エントランス正面に配すなど、子供達が“物語の世界を体験できる”施設としている。

 また近年は、地域商圏型商業施設のみならず、広域商圏型のRSC(リージョナルSC)への出店にも実績を積み重ねているほか、近隣商圏型のNSC(ネイバーフッドSC)内への出店も達成。今後はロードサイドへの出店も視野に、引き続きロケーションの特性に対応した集客性の高い施設づくりに力を入れていく。


福島県郡山市に2005年10月27日オープンした「ソユー エンターテイメントスタジオ」 静岡市駿河区に2005年11月3日オープンした「ソユー 竜宮タウン」 静岡市駿河区に2005年11月3日オープンした「ソユー 竜宮タウン」
左●福島県郡山市に2005年10月27日オープンした「ソユー エンターテイメントスタジオ」
中・右●静岡市駿河区に2005年11月3日オープンした「ソユー 竜宮タウン」

大阪府泉南市に2004年11月12日オープンした「ソユー ロケットドライブ」 大阪府泉南市に2004年11月12日オープンした「ソユー ロケットドライブ」 名古屋市緑区に2004年11月25日オープンし た「ソユー ブレーメンタウン」
左●大阪府泉南市に2004年11月12日オープンした「ソユー ロケットドライブ」
中・右●名古屋市緑区に2004年11月25日オープンし た「ソユー ブレーメンタウン」

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