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■コラム * tannet flash マイブーム通信 濱元 英之 自転車で街を巡る
最近何故か自転車にハマっている。環境問題に深く関心があるとか、ダイエットのためとか、ツーキニストになろうとか、大層な理由があるわけではないが、去年の暮れに自転車を買ってから突然ハマってしまった。
他にも自転車の魅力としては、自分のスタイルにあったものを選べるということがある。例えばドロップハンドルのロードバイクに乗ってサイクリングロードを爽快に飛ばしたり、MTBで山の中を駆け抜けたり、ツーリング車でキャンピング用具を積んで旅に出かけたりと、自分のやりたいことに合った自転車が見つけられる。また、自転車とはフレームに様々なパーツを手作業で取付けて組み立てるものなので、自分でパーツを付け替えてオリジナルなものに変えていける楽しみもある。 さて私のサイクリングスタイルであるが、まだ日も浅く、スタイルは決まっていないが、現在のところは街乗りが中心である。私が買った自転車は9段変速付きの折り畳み自転車で、まだ実現していないが、折り畳めば電車に乗せられ、遠く離れた地を自転車で散策できるという優れものである。そんなコンパクトな自転車なので、どちらかというと街中をゆっくり走る方が向いている。休日の車も歩行者も少ない都心や、隅田川の川縁などを走るのが気に入っている。最近では距離にしてようやく50キロは走れるようになった。東京は世界の中でもかなりの大都市であるが、山手線の中だけだと思ったより狭い。1周しても34.5キロである。以前、博物館の映像を作る仕事で、赤坂のスタジオに群馬から学芸員の人に来てもらったことがあるが、その人は東京駅から歩いて来たという。さすがフィールドワークをやっている学芸員は凄いと感心したことがあったが、最近そのコースを自転車で走ってみると、あっけないほど近いということがわかった。
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