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| ■コラム * ローカルトレンドニュース from sendai 菅野 浩史 『名前』の価値は プロ野球はストーブリーグ真っ盛り。各チーム主力選手の移籍等にファンはやきもきしていることでしょう。地元仙台の東北楽天ゴールデンイーグルスも例外ではありません。そんなわけでスポーツニュースを見ていると、あるニュースに目が留まりました。「県営宮城球場のネーミングライツ(命名権)について、県内外の民間企業3社が応募した」というものです。その話題自体は特別珍しいものではないのですが、「売却額は年2億円以上」ということに、改めて驚きました。 四、五年前から全国のさまざまな施設の名称が、このネーミングライツの売却によって変わっています。現在ではスポーツ施設を中心に、文化施設やバス停(!)等にもその対象は広まっているようです。 ちょっと調べてみますと、ネーミングライツは特に施設の命名権を指すことが多く、ビジネスとしては90年代後半のアメリカ・メジャーリーグ所属チームの拠点スタジアム名に企業名が命名されたことが発祥のようです。その高い費用対効果が見込まれて、欧米で爆発的に普及しましたが、国内では、赤字の公共施設の管理運営費を埋め合わせるために導入されているのが現状のようです。 一方で、誰からも申込みがないケースも珍しくありません。起死回生の策として導入した自治体からすると、やはり寂しい結果と言わざるを得ないのでしょう。 何がいいたいのかといいますと、「それなりの響き・統一感が感じられる名称になるよう検討してほしい」ということです。あまりにも、「これはないんじゃない…」というケースが多いように思います。自分の応援するチームのスタジアム名称が腰砕けするようなものになっては、応援の士気にも関わりますからね! (かんの ひろし/東北支店)
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