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■コラム * ローカルトレンドニュース from sendai 菅野 浩史 仙台新名物!? "ワシとスズメ夢の共演" この仙台のすずめ踊りの起源は、十七世紀初頭の一六〇三年まで遡ります。仙台城の新築移転式の宴中に、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から来ていた石工職人たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれています。なるほど、すずめ踊りの特徴でもある、軽やかなテンポとダイナミックな踊りのルーツは関西にあった訳です。「すずめ踊り」の命名の由来は諸説ありますが、仙台藩主・伊達家の家紋が「竹に雀」であった事と、ダイナミックに踊る様が、餌をついばむスズメのように見えるから、と言う説が有力な様です。 そんなすずめ踊りですが、戦前までは石工職人達に踊り継がれていたものの、第二次大戦を挟んで、後継者不足等の理由から歴史の表舞台から姿を潜める事となります。そんなすずめ踊りが復活するきっかけとなったのが、前述した青葉まつりです。 途絶えかけた伝統を守る為、すずめ踊りに若干のアレンジを加え「仙台すずめ踊り」として青葉まつりの中でコンテストや講習会が開かれ、すずめ踊りの伝承・普及が進みました。現在踊られている「仙台すずめ踊り」は元々のすずめ踊りよりも、誰でも簡単に踊れるようにアレンジが加えられているそうです。 約四〇〇年の時を超え、東北に生まれた球界の新星を鼓舞する『すずめ踊り軍団』。肝心のチームは現在突入している交流戦でも苦戦を続けている様ですが、まだ球団ははじめの一歩を踏み出したばかりです。いつか、彼らのサポートが報われる日がきっと来るでしょう。 (かんの ひろし/(株)丹青社 東北支店)
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