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from sapporo ヒゲ事情2008 「ヒゲを伸ばすのは社風なのですか?」 打合せのなかで、お客さまがふと口にしました。私は最近ヒゲを伸ばしておりまして、札幌支店内を見渡せば他にもヒゲを蓄えている武士風の人がいたりしています。 私がまだ社会人になりたての頃は、ヒゲを伸ばしているのは現場の職人さんに多かったり、「政治家等のお偉いさん」という感じがして、チョイ悪なんて言葉もなく、むしろイメージは悪く、当時の上司には「社会人なんだからヒゲくらいきれいに剃れ」と言われたものでした。 もっぱら最近はお洒落ヒゲが一般化され、若い社会人がヒゲを生やしてビジネスシーンを闊歩する姿をよく目にするので、そのお客さまも「なかなか似合いますよ」と声をかけてくれました。ヒゲ面も市民権を得たかとうれしくなりました。 私は特にヒゲの手入れをしているわけではなく、「無精ヒゲ」なのですが、ヒゲの形もさまざまで、口ヒゲは「ムスタッシュ」といい、俗にチョビヒゲ(加藤茶のあれ)と呼ばれていますが、角型の「スコッチ」、2つ分けタイプで俳優のロナルド・コールマンが愛用したことからついた「コールマン」、皇帝ヴェルヘイムの跳ね上げたヒゲをドイツの皇帝の意で「カイゼル」などと分類されているようです。 アゴヒゲは「ビアード」といい、立派なアゴヒゲの肖像画が有名な第16代アメリカ大統領のリンカーンは、大統領選挙時に女子小学生からヒゲを蓄えることを薦める投書をもらい、実際に伸ばして大統領に当選しヒゲの大統領の第一人者になったという逸話が残っています。 また、初代ロシア皇帝のピョートル大帝がヒゲ税なるものをかけた記録があります。国政の場からは消費税アップの声が聞こえてきますが、反対が集中するあまり、最近のオシャレヒゲ人口の増加に目を付けヒゲ税が〜なんてことにならないですよね!? 福田総理様……。 (みよしよしたか/札幌支店) このページに掲載の内容、写真などの転用をお断りします。 Copyright 2007 TANSEISHA.co.,ltd. All right reserved. |