■コラム * ローカルトレンドニュース
from sapporo
森 富広
新しい五稜郭タワーが完成!
函館と言えば、みなさんは何を連想するだろうか。
「夜景」「異国情緒ある町並み」「イカ」そして「五稜郭」。
最低この4つが出てくると函館出身のわたしも大変うれしく思うが、北海道の人だけでなく、学生の頃に修学旅行で函館を訪れた人は、必ず函館山と五稜郭タワーにのぼった。
その誰もが知っている五稜郭タワーが06年4月新しくなってオープンした。
ユニークなデザインで市民からも親しまれた旧タワーは41年の歴史に幕を閉じた。
みなさん知っていることだとは思うが、実は旧タワーの展望台からは五稜郭を一望することはできなかった。
しかし展望台の高さで2倍となる新タワーでは全景を見渡せるため(これには函館市民も驚いて絶対見に来る!)、これまで空撮写真でしか見られなかった美しい星型城郭を見ることができるのである。
これは見ないわけにはいかない。
今や函館の中心地になっている本町・五稜郭地区において、文化ゾーンともいうべき五稜郭公園周辺には函館芸術ホールや道立函館美術館、中央図書館などが立地している。
その中でひと際シンボリックに生まれ変わった五稜郭タワーにも、箱館開港からの五稜郭の歴史がわかる展示コーナーなど、訪れた人々を飽きさせない演出がたくさんある。
わたしのおすすめは展望台にある模型で、歴史上のシーンを再現したものがいくつも並んでいて見ていて飽きないものだ。
北海道はこれから桜の季節をむかえる。
函館観光をリードする史跡でありながら、市民公園として開放され、春には桜、夏は野外劇と地元の人々にとても愛着のある「五稜郭」。
北海道一美しい五稜郭公園の桜と、新タワーを見に、これで今年のゴールデンウィークの予定も決まりと言ったところだろうか。
(もり とみひろ/札幌支店)
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