コラム * ローカルトレンドニュース
from nagoya
仁昌寺 勝彦

名古屋地下鉄終点の旅(その1)



 頻繁に名古屋に来られるビジネスマンでも、名駅(メイエキ=名古屋駅のことを地元ではそう呼びます)・栄周辺以外は訪れたことがない方が多いと思います。そこで今回は、地下鉄東山線東の終点駅「藤が丘」にスポットを当ててみます。藤が丘は、比較的新しい町で東名名古屋ICに近いこともあり、転勤族や若い家族が多い町です。そんな藤が丘の町で人気の、個人経営ながら元気いっぱい営業中の雑貨店を紹介します。
 
ブレーメン  名駅より地下鉄東山線に約25分終点藤が丘駅近くにその店はあります。店の名前は、「ブレーメン」約10年前におもちゃ屋さんとして開業し、現在1階ファンシー雑貨、2階ホビーを中心とした雑貨店にて営業中。平日でも午後になると駐輪・駐車場は車や自転車でいっぱいです。顧客層として、1階は小学校低学年から高校・大学生、子どもをもつ主婦層にも大人気で、2階は小学生から大人までホビーを愛する男性に大人気です。01年の春・秋に改装を行ない、1階は女性中心の商品を厳選し、オーナー自ら渡米・買い付けした家具や雑貨も商品に加えています。2階は子ども用玩具・TVゲームに代わってアメリカン雑貨の売場に変更し、壁面にはシボレー(50年代)の絵を描いてしまうほどの熱の入れよう。今後もアメリカングッズの充実や新イベントの計画等、ますます元気に営業中。また藤が丘周辺は、郊外にキャンパスをもつ大学の玄関口で、飲食・ファッションの店も多く営業し、若者やヤングファミリーの町としても賑わっております。さらに東部丘陵線の始発駅となるなど愛知万博の玄関口としての役割も大きく、今後の発展に目を離せません。
 
 
 地下鉄終点駅の注目施設としては、11月1日にオープンした名古屋港水族館新館(南館)などもあり、次号(その2)で紹介したいと思います。今後は中心市街地だけでなく周辺地域の開発などの動きが注目され、愛知万博・中部国際空港関連の開発と合わせて楽しみです。今度名古屋にお越しの際は、栄・名駅など中心市街地だけでなく、地下鉄の終点駅まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
 
(にしょうじ かつひこ/丹青社 名古屋支店)
 

このページに掲載の内容、写真などの転用をお断りします。
Copyright 2001 TANSEISHA.co.,ltd.
All right reserved.