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| ■コラム * ローカルトレンドニュース from hakata 津田 祐司 『ミシュランTokyo!』=『ミシッラン東京?』 やや、旧聞に属する話題だが、11月22日、「ミシュラン東京版」が発刊された。ご存知かと思うが、仏のタイヤメーカーのミシュランがレストランを星の数で格付けするガイドブックである。東京版によれは、最高評価の三ツ星店が8店で、本場、パリの10店につぐ快挙であり、掲載された150店すべてに星が付くのはパリの倍以上。現在、世界基準で最も「美食の都」が東京という評価である。それは、それで大変おめでたいことではあるが。 「?!ん!」「東京の食い物って、そんなに旨い?!」東京から博多へ出張や赴任できた人から「博多って食事が美味しいですよね、東京とは違うねぇ!」とよくいわれ、自分もよく東京へ出張するが、「東京で飯が旨い!」と感じる店は博多に比べると断然少ない。これって、味覚の差?と、ゆぅーか?価格の差!。ミシュランの案内は高級以上の飲食店であり、食事だけでも1人当たり3万円以上は軽るーく超える「ハイソ?!セレブ?!」なお店ばっかである。我ら一般庶民からすると、「ミシラナイ」店ばかりになる。庶民が「ミシッテ」いる店は、一桁違う3千円程度の店が本当によく知るお店である。ミシュランが格付けするまでもなく、東京には築地や銀座、六本木、神田ほか、大枚を払えばあらゆるグルメは揃っている。でも、少枚グルメはなかなかお目にかかれない。 その点では、福岡のほうが断然、優勢である。福岡では、安くて旨いもの探すにはガイドブックは必要ない。屋台でもケッコーナものが出てきたりする。福岡の飲食客単価は、他の都市では4、5千円かかるものが3千円程度で食べて飲める店がゴロゴロしている。福岡へ東京の有名店が進出するが、単価と味とサービスでかなり苦戦する。福岡の飲食事情は商業ビルの開発にも影響を与える。飲食店の賃料相場は客単価に連動するため、高い賃料では飲食店の入居は厳しい。事情を知らず、高い賃料で高い料理を提供しても長続きしずらい。 ミシュランの三ツ星はおろか、一ツ星さえ縁ない自分は、微食?、便食?、貧食?とりあえず、行ってみますか「身知ランレストラン」へ。 (つだ ゆうじ/九州支店) このページに掲載の内容、写真などの転用をお断りします。 Copyright 2007 TANSEISHA.co.,ltd. All right reserved. |