ケーススタディ 特集

いわて銀河プラザ


 岩手県の「いわて銀河プラザ」は、東京メトロ日比谷線の東銀座駅6番出口前に建つ南海東京ビル1階に1998年10月20日にオープンした。

 施設は、特産品展示即売コーナー(アンテナショップ)、観光情報コーナー、ビジネスサポートセンター、岩手県Uターンセンター、岩手県東京事務所企業立地観光部で構成。アンテナショップの運営は、県産品の販売促進・産業振興を目的とする第三セクター、岩手県産(株)があたっている。

「7年前のオープン時は、いかにも"お土産屋さん"という感じでしたが、お客様からのさまざまなご意見を参考に品揃えや陳列、販売方法などを工夫。それに伴いお客様の数も徐々に伸び、現在、1日の来店客数は平日で1400〜1500人、休日で2000人強になっています」(岩手県東京事務所企業立地観光部観光・物産担当・角舘淳史氏)。

 歌舞伎座の向かいという立地から、顧客層は50〜60歳代の女性の方がメインだが、最近では、女性のお客様に連れられてくる形で男性の方の来店も増えているという。

「今後も岩手県産さんと販売方法などの工夫をしながら、内装の見直しなどお客様に飽きられない店づくりに努め、平日でも1日に2000人くらいが来店する店になれればと思っています。また、都内に様々な岩手の料理を味わえるアンテナ飲食店ができればいいなとも思っています」(角舘氏)との考えである。

また、北東北三県(青森・秋田・岩手)で協同したアンテナショップも全国2か所で展開しているのがこの県の特色だ。

福岡・天神の「みちのく夢プラザ」(http://www.north-tohoku.gr.jp/puraza/index.html)は、北東北三県(青森県・秋田県・岩手県)合同の情報発信拠点として1999年2月5日に開業。入口脇の催事場では3県交代で催しを行っている。

 


左●ファサードの店名表示は、県特産品である「南部鉄」で製作
中●晴海通りを挟んで歌舞伎座の向かいに建つビルの1階に入居
右●豊かな自然や風土に育まれた四季折々の食品、歴史や伝統に培われ、匠の技によりつくりあげられた工芸品など約1,800アイテムの「いわてブランド」を一堂に集める

左●売れ筋の第1位はショルダーベーコン。他にも、周辺地域でマンションなどの建設が進んだこともあり、納豆など日配品と呼ばれる食品がよく動く
右●いわて銀河プラザの設備や営業時間など全般について案内する総合インフォメーションは、(財)岩手県観光協会東京案内所(観光情報コーナー)と一体で運営。岩手県内各地を紹介するパンフレットや岩手県内各地で行われるイベントなどの資料を揃え、岩手の観光をはじめとするさまざまな地域情報を案内する

 
[所在地] 東京都中央区銀座5丁目15-1
南海東京ビル1階
[オープン] 1998年10月20日
[事業主体] 岩手県
[運営] 物販:岩手県産(株)
[店舗面積] 約300m2
[施設構成] ●特産品展示即売コーナー
冷蔵食品コーナー、工芸品コーナー、菓子コーナー、清酒コーナー、イベントコーナー
● 観光情報コーナー
●ビジネスサポートセンター
●岩手県Uターンセンター
●企業立地東京センター
●岩手県東京事務所企業立地観光部
[営業時間] 10:30〜19:00
[休業日] 年末年始

 

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